日当たりの悪い部屋を明るくする対策*反射する板などアイテムやインテリアの工夫など!

家族で住むアパートやマンションを借りるなら間取りや日当たりのことも考えますよね。

でも、一人暮らしで賃貸を探す時って、移動するために
・駐車場はあるかな?
・最寄り駅近いかな?

近くには
スーパー・コンビニ
薬局・病院

など、優先に考えていませんか?

そして、条件が合って部屋の雰囲気も気に入れば契約しませんか?

部屋の太陽光が入るのかな、日差しは如何なんだろうと言うことなんて頭の中にないですよね。

実際に住んでみるとなんだか部屋が薄暗いなんてことも・・・

日当たりの悪い部屋を明るくする対策

日当たりの悪い部屋を借りてしまって
・午後からは照明をつけないと部屋が暗い
・家に帰ると気持ちが沈んでしまう

と言うような悩みが起こってしまうかも。

すでに、このような事で困っていませんか?

日が当たりづらい部屋を放っておいたときのデメリットや快適な生活をするためにできる対策を紹介しています。

住んでみたら部屋が薄暗い!下見の時に気が付かなかった

部屋の明るさって、そこに住んで生活してからでないと分からないものです。

不動産屋さんと物件を見に行った時は、部屋の中に何も物がないので明るく見えたり広く感じますよね。

部屋が暗い原因

部屋に日が当たらないのは、何が原因でしょうか?

・部屋の向きや窓
・レースカーテンやブラインド
・家具、家電、壁紙などのインテリア

このほかにも、窓の外側のベランダやお庭に植物や棚が置いてあったり。

窓の室内側にタンス・大きなテレビ・机などで光が遮られているかもしれませんね?

部屋の向きや窓の大きさ

東西南北の部屋の向きや大きい小さい・位置が高い・低いなど窓の大きさや位置で日の当たる時間も長さも違います。

季節・天候や時間でアパートやマンションの下見に行った時には気にならなくても、住んでから暗いと感じることもあります。

レースカーテンやブラインド

レースのカーテンってどれも同じなの・・・・

レースカーテンは、光をほとんど通すと思っていても、意外とカーテンを閉めると暗くなっていませんか?

ブラインドが、羽(スラット)の角度で隙間を調整して光を取り入れたり遮ったりします。

隙間が多き分、外から中が丸見えになる可能性もありますよね。

だから、ブラインドを締め切った状態にして、殆ど太陽の光が差し込まない状態になっていませんか?

家具、家電、壁紙などのインテリア

木目調の家具や汚れの目立ちにくい色の家電など暗い色を選ぶ方も多いですね。

部屋の壁紙(クロス)が、汚れてくすんでいたり、暗い色や柄ものだと室内が暗く感じてしまいます。

日当たりが悪い部屋にもメリットもあります

一日中、電気をつけていないと、暗すぎて生活ができないというのは重大な問題ですけど。

部屋が少し暗く感じるかな・・・?程度ならデメリットだけではありません。

メリットもあるんですよ!

メリット3つ

確かに日当たりの悪い部屋は、デメリットも多いです。

だけど、それなりの対策が出来れば、部屋を借りる時や住み始めてからと退去時のメリットもあります。

家賃が安く借りれる

北向きの部屋や周囲に大きな建物が建って日当たりの悪い部屋は避けますよね。

南向きの部屋などに比べると人気が無く、家賃が同じ物件の相場よりも数千円安い契約できることが多いです。

交渉の次第では、そこからもう少し下げてもらうことを期待できるかも。

部屋の広さも他の部屋よりも少し大き目や、1部屋多い間取りになっていることあります。

夏場は暑くなりにくい

夏場は太陽の直射日光が当たりにくいので、クーラーを付けなくても涼しくすごし易いです。

風通しの良い部屋ならクーラー代を節約できるかもしれませんね。

日焼けがしにくい

長年、生活をしていると壁紙や畳やフローリングの床が日に焼けて、色が違うところが出来てきます。

太陽の直射日光がもろに当たるところは、1年くらいで日焼け跡ができることがあります。

特に畳や壁紙は家具を移動させると、日に焼けたところと焼けていないところのツートンカラーに。

日が当たりにくい部屋は、それほど床や壁の日焼けを対策に力を入れなくても良くなる。

日焼け跡を気にしながら生活するのも、あまり気持ちの良いものでもないですし、退去時の修理費も気になりますよね。

一応、退去時には床や壁紙の日焼けは、自分で負担しなくていい場合が多いですけど。

日当たりが悪い部屋のデメリットを放っておくと?

朝に出かけて夕方返ってくる人、夜出かけて朝に帰ってくる人

休日は外出して家にほとんどいない、休みの日は1日中家の中でのんびり過ごしている。

人それぞれのライフスタイルにもよりますけど、デメリットを放っておくと如何なるのでしょうか?

部屋に日が入りにくいと照明の電気代がかかる

生活できないことはないけど、少し部屋が薄暗いな程度なら

電気をつけっぱなしにすると電気代が・・・勿体ないと思いますよね。

冬には、寒くて暖房費で電気代が高くなってしまうなど出費が多くなります。

だけど、あまり考えすぎるとストレスになってしまいますよね。

太陽の光に当たらないと気持ちが落ち込んでしまう

平日の家にいない時間が長ければ、それほど影響はないと思います。

ですが、お家に日中いる方や休日に部屋でくつろぎたいと方は、薄暗い部屋に長い時間いると気落ちが落ち込んでしまいますよね。

明るさの少ない部屋に長時間いると、目が疲れたり、体内時間がずれてしまって調子が出なくなってしまうことも。

<h3>日当たりの悪い部屋はカビにとって快適な空間

天日干しと言う事があるように、日光に当てることで菌などの繁殖を抑えることが出来るんです。

ですが、部屋に日が差し込んで当たらないと、よほど風通しの良い部屋でないとカビが生えてきます。

カビが繁殖してくると、衛生的にも悪く健康にも影響が出ることも考えられますよね。

暗い部屋を明るくする反射板や採光フィルム

暗い部屋を明るくする方法ってあるのでしょうか?

反射板や採光フィルムなどのアイテムやグッズなど使った方法や少しの工夫などで、少しでも室内が明るくできたら試したいと思いませんか?

賃貸の場合

借り物で自分のものではないので、窓を大きくしたり部屋に手を加えたり大きな工事は無理ですよね。

だからといって諦めるのは早いです。

反射板や採光フィルムなどの道具を使って、部屋の窓や室内に少し工夫した対策をすれば、部屋を明るくするのは可能です。

例えば、反射板を使って部屋を明るくする方法などがあります。

窓の入り口の床に反射する板やシートを置くと光が反射して明るくなります。

レジャーなどで使わなくなった、銀色のマットやシートなどを敷くと再利用できて良いですよね。

足元に物を置くのが嫌だ思う人は、窓に採光フィルムを貼るのも部屋の奥まで光を拡散し明るくなります。

採光フィルムなら紫外線をカットしたり、遮像効果もあるので外から見難くなる効果もあります。

戸建ての場合

持ち家ならリホームしても立て直しても自由です。

窓を変えるなり、天窓を付けるとか、光ファイバーで太陽の光で部屋を照らものあるみたいです。

お金に余裕があればの話ですけど、簡単にできる金額ではないので現実には難しいですね。

戸建ての場合も賃貸と同じで、光を取り入れる材料を使ったり工夫をすれば明るくできるかもしれません。

アイテムを利用したりインテリアの工夫で快適生活

太陽光の差し込みが少ない部屋を明るくする対策を調べてみました。

部屋に自然光を取り込む工夫やアイテムの紹介。

窓際の室内や屋外の見直し

折角、窓から光が差し込んでいるのに、窓際に物を置いて光を遮断していませんか?

・窓の外側のベランダやお庭に植物を置いている
・窓の室内側に収納ケースや棚を置いている
のであれば、窓から十分に採光できるようにしてあげれば解決できますよね。

外から自然光を利用して取り入れる

ベランダか庭に白い色の白砂・玉砂利を敷いて反射を利用して室内に明かりを入れる方法があります。

物置などの物を置くなら、光沢のある白の物を置くなど反射板の役割を兼ねて置くなど。

手軽で簡単な方法で対策すると、賃貸のアパートやマンションでも可能ですよね。

レースカーテンやブラインド

外から中を見えにくくする為に光で遮断していませんか?

今は、カーテンもブラインドも透けにくく太陽光を通すものがあるんですよ!

光を通して外からは見えにくいレースカーテン

レースカーテンを開けた時と閉めた時に明るさが、全然違う時にはカーテンの見直しが良いかも。

柄をもっと荒く大きな隙間のあるものにしたら、光がとおりやすくなるんじゃないの?

だけど、外から透けて中が見えてるんじゃないかと、なんだか心配!

それがストレスになっても嫌ですよね。

今のレースのカーテンは、昼は外の光を通して夜は室内が透けにくい採光カーテンがあるんです。

お値段は、サイズや仕様で違いますが、普通のレースカーテンより1,000円くらい高めですね。

だけど、今よりも光が取り入れて透けにくくからプライバシーも保護対策にも。

価値があると思えば、安いのか高いのかですね?

採光できるグラデーションブラインド

今までのブラインドって、羽(スラット)の角度で光を調整するというイメージですよね。

ですから、室内を明るくしようと、光を入れれば入れるほど、外からも見えてしまう。

と思っていましたが、半透明素材を羽(スラット)に使ったグラスフェイスというのがあるんですね。

ブラインドを締め切っても透過性のある乳白色のスラットなので光を部屋に取り込むことが出来ます。

室内の家具・電化製品や壁紙の色

白やベージュなどの明るい色の物は、光を反射しやすく部屋の中を明るくします。

逆に暗い色だと、光の反射を抑えてしまうので、色を選ぶときは白に近い色を選ぶのが無難です。

今の壁紙が暗い色なら、普通の日あたりでも反射が抑えられて、部屋が暗く感じている可能性があります。

壁紙(クロス)を貼りかえると大事になるので、壁に違和感がない程度の反射板代わりになるものを飾ると良いかもしれませんね。

電化製品や家具も同じで、明るい光沢のあるものも効果的です。

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