夏場になると、強い日差しが部屋に差し込み、温度が上がってしまいます。
クーラーを使っても、なかなか冷えずに電気代も高くなってしまいますね。
そんな時に、役に立つのがサンシェードなんです。
部屋に入る直射日光を遮り、強い日差しを和らげ、窓の外に日陰がつくれます。
外から中が見えない様に、日中は目隠しの役目もしてくれます。
日除け対策に便利なサンシェード。
使いたいと思っても、取り付けることができずに諦めている方も多いのではないでしょうか？
賃貸のアパートやマンションだと、取り付ける方法が限られますよね。
サンシェードを取り付ける金具が建物に付いていれば苦労しないのですみます。
ですが、賃貸の物件にそんな都合よく付いていませんよね。
後付の金具を取り付けて、建屋に傷をつけるのも嫌ですよね。
大家さんや管理会社に、相談すると良いアイデアを貰えるかもしれませんね。
サンシェードの取り付ける方法などを調べてまとめてみました。
サンシェードを取り付ける金具
日除けの為にすだれやシェードを取り付けるには掛けるところがいります。
紐で縛る所でもがあれば良いのですが、無い場合は金具の取り付けが必要です。
はじめてサンシェードをつける時は、吊り下げるためのフックなどはありませんよね。
使う場所や設置するところによっても金具は違ってきまが。
シェード取付金具は、ホームセンターやネット通販でいろんな種類のものが手に入ります。
100均はホームセンターくらいの種類はありませんが買うことはできますよ
取り付け金具の種類
まずは固定金具の設置方法ですが、両面テープ、接着剤、マグネット式・吸盤式・ビス止めやビスでの締めこみ式などがあります。
サンシェードを引っ掛けるところも、スナップフックや丸カンタイプ、ハトメクリップ、普通のオーニング用フック型など。
取り付ける環境や場所によって選びましょう。
スポンサーリンク
外壁のサイディングや軒下・物干し
外壁に金具フック等を付けるのか？軒下なのか物干し台を利用するのか？
サイディングやガルバリウム鋼板など材質によっても違います。
サンシェードを吊るための取付金物は、ビスで止めるとしっかりと固定できます。
両面テープや接着剤ならと思いますけど、きれいに剥がせればいいのでしょけど。
マグネット式・吸盤式は、強い風が吹いたら取れてしまいそうだしと悩みますよね。
自分の持ち家なら手を加えて、好きなようにできますが、賃貸のアパートやマンションとなるとそうはいきませんね。
取り付ける前に管理会社や大家さんに確認する手間もかかります。
その時に、何かアイデアを貰ったり建築関係者の人に聞いてもらえると解決するんですけどね。
サンシェードの下の部分の固定もおもりなどで固定するなど考える必要があります。
スポンサーリンク
ポールや柱・雨樋
ちょうどいいところにポールや柱があれば利用することも出来ます。
スタンドがコンクリートなどに埋め込みされていて固定されていると良いのですけどね。
そんな都合の良いような場所に取り付けられているはずもないですから。
伸縮できるポールなどを探してdiyするのがおすすめです。
ですが、１階ならお庭に2階以上ならベランダやバルコニーになると思います。
ポールの立て方を上手に工夫して、金具を選べば賃貸でも建物を傷つけづにできると思います。
ただ、注意したいのが雨樋を利用する時です。
サンシェードの重さばかりを気にしていると、風が吹いた時はそれ以上の力がかかると言う事です。
雨樋があまりにも弱いようであれば、風が吹いた時には壊れてしまいます。
ポールや柱が利用できるのであれば、サンシェードの下の部分にも縛ったりして使えるかもですね。
シャッター・サッシの窓枠や網戸
シャッター付き窓のならフックを付けるのにシャッターボックスや窓枠を利用できます。
シャッターがない、雨戸の窓や網戸でも軒下の部分や窓枠にアイデア次第では取り付けができると思います。
サンシェードの軽いものなら、金具のフックなどの付け方も磁石や吸盤も可能かもしれませんね。
シャッターボックスによっては、ビスで締め込みするタイプの物が付けることが出来るかもしれません。
ベランダの手すりやフェンス
賃貸のアパートやマンションのベランダなら手すりを、アイデアで上手に使えます。
ベランダなら手すりやフェンスを利用して付け方を考えれば突っ張り棒が使えるかもしれませんね。
洗濯機を置いてあるなら、洗濯機から固定できるように工夫するのも一つの手かもしれません。
ですが、風通しの良すぎるベランダなど、特に高層階だと強風や台風の季節には注意が必要ですね。
金具もフックタイプだとサンシェードが外れやすいので、スナップフックや丸カンタイプが良いと思います。
下側の固定も庭ならテント用のひっぱりペグを打ち込めば紐で縛れます。
ですが、ベランダなどはしたが防水処理をしていると、おもりなどを置いて傷つけないようにしましょう。
スポンサーリンク
